ボイラ総合メーカーとして
工場・設備の熱トータルソリューションを
提供します。

タイにて20年以上の実績を持つボイラ総合メーカーとして。

ボイラの老舗であるタクマと荏原製作所の汎用ボイラ部門の子会社が合併し創業した日本サーモエナー。各種蒸気ボイラ(小型貫流ボイラ・炉筒煙管ボイラ・水管ボイラ等)、真空式温水機(バコティンヒーター)、熱媒ボイラ等NTEC製品の販売・据付・メンテナンス、さらに熱に関する省エネルギー提案・エンジニアリング・工事を展開しています。ヒートポンプなどの新技術を導入した省エネ効果の高いボイラシステム、ホテルなどのサービス業への提案も積極的に行っています。

2014年にタイ現地法人を設立。すでにタイでのボイラ販売は20年以上の実績を持ち、日系製造業をはじめ多数のユーザーを持っています。
タイは同社唯一の海外拠点であり、ASEAN全域をカバーしています。

「熱のプロフェッショナル」としてタイ・ASEANに、 省エネで環境に優しい「熱」技術を提案。

同社はボイラ総合メーカーとしてバラエティ豊かな製品群を揃えています。超高効率の小型貫流ボイラ、高負荷に対応できる炉筒煙管ボイラ、ボイラの法規制を受けない真空式温水ヒーター、３００℃の高温の熱を液相で使用できる熱媒ボイラなどが主要製品に、あらゆる用途に最善のシステムを提供。さらにボイラだけでなく、工場・設備の熱のトータルソリューションを提供しています。

日本で培った様々な角度からの省エネルギー提案を行っています。また、タイでは現地のボイラトップメーカーと提携し、タイ全土において、日系、ローカルを問わずあらゆるユーザーに対して迅速なメンテナンスを可能としています。

また、タイ及び周辺国でのマーケットの拡大に伴い、現地において高い技術力を持ったタイ人スタッフ採用にも注力。高い技術力を持った営業担当が顧客に質の高いソリューションをご提供します。

「スピード」「リピート」「カスケード(連続)」をモットーに、ユーザーの期待以上の対応を心がけています。

省エネ、省CO2のニーズが高まる中、 蒸気・温水の分野で貢献。

同社が今、注力しているのが、バコティンヒーターの真空式温水ヒーター。缶内を真空状態にし、内部の水を加熱。真空状態の水は低温でも蒸発し、温水を供給します。内部に圧力を持たないため、ボイラの法的規制を受けません。

耐用年数は15年以上で、80℃までの出湯のため用途に制限があるものの、蒸気ボイラに比べメンテナンス、水処理、放熱ロスによるコストを大幅に削減することができます。なお、このバコティンヒーターは、とくにホテルや温浴施設といった給湯負荷の大きい施設で使用され、日本ではトップシェアを誇っています。同製品はコストや取り扱い、安全性のメリットが高く、温度帯によっては製造業にもマッチすると言われています。